インターンシップ、終了。

人生でもっとも長かった3ヶ月と2週間が終わろうとしております。
インターンシップが終了なのであります。本来、就職が決まるまでは居座るつもりでいたのですが、そうするには根性が足りませんでした。

結局、仕事として新しく学んだことは、正直特にありません。イベントマネジメントのメイン、最も美味しい現場での経験は全くのゼロであったためです。
このチームの業務内容からいって、現場は常に遠い海外のお話なので、交通費すら出していただけないインターンごときが、もちろん同行させてもらえるわけはありません。
なので、ひたすらイベントの準備と後片付けばかりを繰り返しました。
とはいっても、それでも非常にたくさんのことを学びました。

まず、職場におけるカルチャーギャップを身をもって経験したことは、今後きっとかなり貴重な経験になるのでしょう。
たとえ表面だけでも、とりあえず愛想がよくてフレンドリーなアメリカンやカナディアンと違い、慣れるまでは簡単に無視されたり、「言い訳上等、責任は逃れて何ぼ。」精神が根付いているけれど、言葉や表現は丁寧だったり。
ものすごく効率の悪い、古きやり方を意味なく続けてたり、それに関して疑問がなかったりとか・・・。クレームを入れないと物事がスムーズに進まないことが当たり前、ダブルチェックではまだ足りずトリプルチェックが必要なことしばしば・・・。
etc・・・
この国で仕事をしていくにあたって、日本での当たり前は全く当たり前でないという事を身をもって体験し、そしてそれ故に日本で多少の経験があろうが、そんなものはカウントされないことをようやく理解しました。
それに3ヶ月かかった感じ。

これでスタートラインに立てるかどうかはまだ不明。3ヶ月の大半は不甲斐ない自分に途方にくれ、終わりに差し掛かる今でも一日に数回背中に冷や汗が流れる始末。まだまだ経験が足りないのですけれど。
10年か15年前にこれを経験していればよかったのですが、自分の年齢を考えると、すぐに次に進まなければ、もう何もかもが遅すぎてしまう恐怖に駆られ、逃げ場がなくて困ります。
「クリスマス、何がほしい?」
ときかれても、何よりほしいのは職です。

これから、長くて寒い冬が始まります、私の求職活動がどうか春が来るまでに終わっていますように。

ひとまず、インターンシップは終了。


インターンブルー

日曜日の夜、ブルー過ぎて眠れなくなる、インターン3週目。
全く慣れらません・・・。
愚痴ると旦那にしかられるので、あまり愚痴らないようにしようと心がけておりますが。
憂さ晴らしに、ジムで思いっきり走ったら、激しすぎる筋肉痛・・・。
階段しかない駅が多数のロンドンの低下鉄は、ただの拷問です。(特にくだり)

無理。
ついつい、愚痴り虫が暴れるので、アルコールで沈静する今日この頃です。

学校は勉強自体をちゃんとしたことがなかったので、キャーっって感じでしたが、辛かったかといえばいいえ。大変でしたけど、つらくはなかった。そして、あっという間だった。
しかし、念願のインターン生活に入って、時の流れがスローモーション。一体何がつらいのか?今まで、いろんな職種を体験してきているというのに。

我ながら本当に後ろ向き過ぎるので、冷静に分析してみることに。

理由1;常にインターンを数名受け入れ、インターンとは無料で使える労働力である、ということが浸透している会社である。
理由2;なので基本的に職場の会話がなく、インターンである私たちには挨拶さえほとんどせず、全く興味なさそうな態度があからさまであること。
理由3;何事に関してもその作業に関する超最小限の説明しかしてくれないこと。よって、全体や関連性は想像するしかない。
理由4;インターンだから仕方がないけれど、与えられる仕事は全て事務。イベントに関連しているとはいえ、15年以上やってきたことであり、むしろ適当すぎるやり方に疑問を覚えること。
理由5;女子高さながらの女性ばかりの職場で、お気に入り男性社員が来るとき以外の、社内の人に対する冷たさ。
理由6;しかし、この会社の他の部署はもっと会話がないこと
理由7;オフィスの引越し後1月半だからか知れないけれど、全くちゃんとセットアップされていないこと。パソコンやネットワークが全くちゃんとしてないので、毎日使えるパソコンを探すことから始まる。
理由8;インターンも含め、みんな忙しすぎるので、残業当たり前、ランチはデスクで仕事しながら、が基本。
理由9;9時-4時の契約のはずが、当たり前に9時-6時で仕事をしている。と、いうか、もちろん帰ってもいいのだけれど、与えられている仕事量や、与えられるタイミングからして、責任感など持ったら最後である・・・。
理由10;きれいなオフィスビルなのに、社員のトイレの使い方が悪すぎて、めっちゃ汚くて臭い・・。オフィスから逃げのお昼休みランチを食べるテラスは喫煙所であるため、せっかくの青空の下で食べるお弁当はタバコのフレイバー
理由11:他のインターンもみんな無口、会話ほぼゼロ。

・・・etc・・・

やっぱり、究極のネガティブ人、いくらでも理由があげられます。

しかし、今までの人生、結構いろんな職業経験はしてきたほうだと思います。
牧場バイトで、宿舎が馬小屋の2階で、匂いと馬の息で眠れぬ日々を送ったり。
スキー場バイトは宿舎が屋根裏で、朝起きたら自分の寝てる布団に雪が積もってたり。
インストラクターバイトは、スキースクール内での究極の昭和な上下関係と、過酷な寮生活と宿舎は20畳の大広間でのカメムシまみれの合宿だったり。
前職に就いたときは、初めての英語での仕事、全く引継ぎなしで、全く何が何かわからぬまま、手探りでいきなり決算の会計だったり・・・。(しかも、家に帰ったら、フランス人が4人ご飯食べずに(用意せずに)待っててくれたり。

いろいろ経験してきたはずなのに。
何をもってこれが辛いと思うのか???

それを、今日の昼休み、お弁当を食べながら、後からやってきて隣に座った、きれいなお姉さんのタバコに吹かれながら、ふと考えてみました。

歳のせいはもちろん大きいだろうなぁ。。
頑張ったところで、この会社でインターン後に雇ってもらえる可能性はゼロであると最初っから言われていたり。
インターンを普通に労働力としてカウントしているのが明らか過ぎて(そういうメールや会話を隠さないんだな、ここの人たち・・・)、扱っているイベントが海外のものばかりなので現場(イベントの会場)での経験は全くつめないことも明らかで。
そして、完全無給。交通費さえ出ない。(憂さ晴らしショッピングができないと言うのが、もしかしたら一番大きいのかも。)それなのに、失敗を恐れたり、雰囲気に飲まれっぱなしで、15年やってきた事務を10歳以上年下の女子達にビビリながらこなして過ごしている。

そう、何よりそんな自分が情けなくなってくるから辛いのです。

旦那にはちゃんと、聞きたいことを質問したらいいのに、と言われるのですが・・・。
やり方は自分で調べて見つける、という、変な癖が前職と前々職の10年で染み付いてしまっているし、何より”聞きにくさ”が面倒くさすぎる・・・。

よくないなぁ。。。
そう思いながら、もう軌道修正が難しくなってしまいました・・・。

あと2ヶ月と1週間と4日だけ。
それぐらいは耐えるしかない。ネガティブなカウントダウン方式ですが。

頑張れ。
どうも、国際社会で生きていくのには、まだまだ弱っちいすぎるらしい・・・。


しかし。
週末、友人たちとピクニックしたり。
どのショーに行くか迷うぐらい、素敵なショーや音楽があふれていて、花のセンスがやっぱりめちゃめちゃよい、
楽しいことも、素敵なこともたくさんあるロンドンで、職を手にすることをまだまだあきらめたくありません。

辛い辛いとわめいてばかりでは、心にしわが増えるだけ。
前向きになれるように、頑張っていきたいと思います。


今日、超久しぶりに友人にメールを書いたと言うのに、いきなり愚痴ってしまいました。
反省。
みんなそれぞれいろいろあるけど、明るく力強くいきてるねん・・・。
何を愚痴れるねん、私。

そういうことなんやろうな、旦那が私の愚痴を許さない理由。
眉をひそめながらも、ビールの消費量は半目をつぶってくれている、優しい旦那や、と。
プロフィール

Cana

Author:Cana
30過ぎて想定外の国際結婚、京都から東京へ。そして今度はロンドンへ。
ぼちぼち楽しんで生きたいと思います。
愚痴っぽくってすみません。
独断と偏見のダイアリー。

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