インターンブルー

日曜日の夜、ブルー過ぎて眠れなくなる、インターン3週目。
全く慣れらません・・・。
愚痴ると旦那にしかられるので、あまり愚痴らないようにしようと心がけておりますが。
憂さ晴らしに、ジムで思いっきり走ったら、激しすぎる筋肉痛・・・。
階段しかない駅が多数のロンドンの低下鉄は、ただの拷問です。(特にくだり)

無理。
ついつい、愚痴り虫が暴れるので、アルコールで沈静する今日この頃です。

学校は勉強自体をちゃんとしたことがなかったので、キャーっって感じでしたが、辛かったかといえばいいえ。大変でしたけど、つらくはなかった。そして、あっという間だった。
しかし、念願のインターン生活に入って、時の流れがスローモーション。一体何がつらいのか?今まで、いろんな職種を体験してきているというのに。

我ながら本当に後ろ向き過ぎるので、冷静に分析してみることに。

理由1;常にインターンを数名受け入れ、インターンとは無料で使える労働力である、ということが浸透している会社である。
理由2;なので基本的に職場の会話がなく、インターンである私たちには挨拶さえほとんどせず、全く興味なさそうな態度があからさまであること。
理由3;何事に関してもその作業に関する超最小限の説明しかしてくれないこと。よって、全体や関連性は想像するしかない。
理由4;インターンだから仕方がないけれど、与えられる仕事は全て事務。イベントに関連しているとはいえ、15年以上やってきたことであり、むしろ適当すぎるやり方に疑問を覚えること。
理由5;女子高さながらの女性ばかりの職場で、お気に入り男性社員が来るとき以外の、社内の人に対する冷たさ。
理由6;しかし、この会社の他の部署はもっと会話がないこと
理由7;オフィスの引越し後1月半だからか知れないけれど、全くちゃんとセットアップされていないこと。パソコンやネットワークが全くちゃんとしてないので、毎日使えるパソコンを探すことから始まる。
理由8;インターンも含め、みんな忙しすぎるので、残業当たり前、ランチはデスクで仕事しながら、が基本。
理由9;9時-4時の契約のはずが、当たり前に9時-6時で仕事をしている。と、いうか、もちろん帰ってもいいのだけれど、与えられている仕事量や、与えられるタイミングからして、責任感など持ったら最後である・・・。
理由10;きれいなオフィスビルなのに、社員のトイレの使い方が悪すぎて、めっちゃ汚くて臭い・・。オフィスから逃げのお昼休みランチを食べるテラスは喫煙所であるため、せっかくの青空の下で食べるお弁当はタバコのフレイバー
理由11:他のインターンもみんな無口、会話ほぼゼロ。

・・・etc・・・

やっぱり、究極のネガティブ人、いくらでも理由があげられます。

しかし、今までの人生、結構いろんな職業経験はしてきたほうだと思います。
牧場バイトで、宿舎が馬小屋の2階で、匂いと馬の息で眠れぬ日々を送ったり。
スキー場バイトは宿舎が屋根裏で、朝起きたら自分の寝てる布団に雪が積もってたり。
インストラクターバイトは、スキースクール内での究極の昭和な上下関係と、過酷な寮生活と宿舎は20畳の大広間でのカメムシまみれの合宿だったり。
前職に就いたときは、初めての英語での仕事、全く引継ぎなしで、全く何が何かわからぬまま、手探りでいきなり決算の会計だったり・・・。(しかも、家に帰ったら、フランス人が4人ご飯食べずに(用意せずに)待っててくれたり。

いろいろ経験してきたはずなのに。
何をもってこれが辛いと思うのか???

それを、今日の昼休み、お弁当を食べながら、後からやってきて隣に座った、きれいなお姉さんのタバコに吹かれながら、ふと考えてみました。

歳のせいはもちろん大きいだろうなぁ。。
頑張ったところで、この会社でインターン後に雇ってもらえる可能性はゼロであると最初っから言われていたり。
インターンを普通に労働力としてカウントしているのが明らか過ぎて(そういうメールや会話を隠さないんだな、ここの人たち・・・)、扱っているイベントが海外のものばかりなので現場(イベントの会場)での経験は全くつめないことも明らかで。
そして、完全無給。交通費さえ出ない。(憂さ晴らしショッピングができないと言うのが、もしかしたら一番大きいのかも。)それなのに、失敗を恐れたり、雰囲気に飲まれっぱなしで、15年やってきた事務を10歳以上年下の女子達にビビリながらこなして過ごしている。

そう、何よりそんな自分が情けなくなってくるから辛いのです。

旦那にはちゃんと、聞きたいことを質問したらいいのに、と言われるのですが・・・。
やり方は自分で調べて見つける、という、変な癖が前職と前々職の10年で染み付いてしまっているし、何より”聞きにくさ”が面倒くさすぎる・・・。

よくないなぁ。。。
そう思いながら、もう軌道修正が難しくなってしまいました・・・。

あと2ヶ月と1週間と4日だけ。
それぐらいは耐えるしかない。ネガティブなカウントダウン方式ですが。

頑張れ。
どうも、国際社会で生きていくのには、まだまだ弱っちいすぎるらしい・・・。


しかし。
週末、友人たちとピクニックしたり。
どのショーに行くか迷うぐらい、素敵なショーや音楽があふれていて、花のセンスがやっぱりめちゃめちゃよい、
楽しいことも、素敵なこともたくさんあるロンドンで、職を手にすることをまだまだあきらめたくありません。

辛い辛いとわめいてばかりでは、心にしわが増えるだけ。
前向きになれるように、頑張っていきたいと思います。


今日、超久しぶりに友人にメールを書いたと言うのに、いきなり愚痴ってしまいました。
反省。
みんなそれぞれいろいろあるけど、明るく力強くいきてるねん・・・。
何を愚痴れるねん、私。

そういうことなんやろうな、旦那が私の愚痴を許さない理由。
眉をひそめながらも、ビールの消費量は半目をつぶってくれている、優しい旦那や、と。

クリエイティブと肩書きと

さて、全く面接らしい面接もないまま、今日からインターンシップが始まりました。
うちの学校の卒業生のイタリア人が私を拾ってくれたらしい。
もちろん、無給のインターンです。
(クラスメート達は有給インターンをしていますが。唯一拾ってくれたのに、文句なんて言えません。)

さて、インターンってそういうものなのかもしれませんが、もう、かなりいきなり仕事がスタートします。
「おはようございます。」
「おはよう、じゃ、これやって。」
そんな感じ。
まぁ、そりゃ、子供の職業体験とは違うので、そういうものなのでしょうが。
初インターン体験なので、やや戸惑います。

次々とタスクを与えてくれるロシアンボスです。
3つ目のタスクは、ウィーンの5星ホテルで、60人のディナーパーティをができる会場を探せ、というもの。
ちんたらメールを書いていると、
「電話して!」
ということで、片っ端から5★ホテルin ウィーンに電話。
電話の苦手な私は緊張するのであります。

が、まぁ、なんとかボランティアで山ほど地元の小中学校に電話をかけまくった経験のおかげで、心拍数が上がることなく、電話できるようになりました。

そして、ホテルの人々とのやりとりをしながら、フラッシュバック。

期末テストの、イベントマネジメントクラスの若い教授が言い放った言葉。
「クリエイティブになれといったけど、嘘つけとは言ってない。」
思い出しただけでも腹が立ちます。


もともとビミョーやなーと思っていたこの若い教諭のクラス。、実際にイベントのプランニングをしてプロポーザルを作り、プレゼンするのが期末テストでした。そして、この若い教諭(28歳)は、現役でイベントマネジメント会社でマネージャーとしています。期末テストのお題は、なんと彼が実際に会社で抱えているイベント。これを、私たちなりに企画運営するプロポーザルを作れ、とのこと。しかも、請求書や会場や関係会社とのやり取りを、全て実際に行わねばならず、その証拠としてやりとりや見積書の原本も提出しなければなりません。
なんだか、プンプン匂うのですが。
そして、彼は言いました
「もし、いい仕事したら、うちの会社でインターンとか、就職とかのチャンスになるかも。」
胡散臭いわー、この教諭・・・。

そして、私はその会場としてロンドン内の5★ホテルを選び、実際に下見にもいき、見積もりももらいました。しかし、そこでホテル担当者は、私がどこの誰かを執拗に聞きました。そこで私は自分を、その若い教諭の会社での見習いである、と名乗りました。ただの見習いで、プランニングのトレーニングの一環であるという旨も伝えました。
それでも、その5つ星ホテルは機嫌よく見積もりも出してくれたのです。実在する会社ですから。
そして、一応その教諭にも、社名を名乗った旨は伝えました。

すると。その教諭はぶち切れて言いました。
「今すぐ訂正して来い。(現実的に交渉するために)クリエイティブになれ、とは言ったが、嘘つけとはいってないやろう!」
ありえへん、こいつ・・・。

私としては、いつか将来的に仕事をするかもしれないこのホテルに、実在しない会社名をでっち上げ、連絡先だけは自分自身の本当のもの、という状況にしたくありませんでした。それと同時に、明らかに彼の仕事の一部(情報集め)に使われるのであるから、彼の会社名を名乗ることに全く罪悪感はありませんでした。
だったら、無理難題言うな!

とにかく、そんな事件があったことを、今日のホテルとの交渉電話でふと思い出しました。

そして、実在している会社で、私の身分も正式にインターンである事実!
なんと話がしやすいことでしょう。変なクリエイティバティなんて必要ありません・・・。









Scotland Trip

全ての論文を提出し終え、いざ夏休み!
1週間スコットランドに行ってまいりました。

なんせ、未だ私のパスポートはUKBAに取られたまま。UKから出れないのです。

しかし、今回の旅行には、前職MBAで知り合ったアメリカンのKちゃんと旦那様S君、そしてセバコの大親友O君&そのアメリカ人WifeのJちゃんという6人での旅行。初のグループ旅行です。
もともと、S君がとてもウィスキーに詳しく、セバコが最近ウィスキーにはまっていて、ウィスキーツアーをしよう!ということで思いついたこの旅行。
やはりメインはウィスキーの醸造元めぐりです。

よって、車が必要となり、右ハンドル左側通行のUK内は日本と同じ!ということで今回は私がドライバー。
エジンバラを観光した後、スターリンを経てウィスキーの聖地ハイランドへ。

右ハンドルで左側通行ではありますが、まず、ウィンカーとワイパーがなぜか逆についてます。そして、信号はすくなく、変わりにRound Aboutという、ロータロー式の交差点。この二つが結構慣れるまで大変です。
そして、日本の速度制限より30Kmぐらい早い速度制限。結構なカーブでも50マイル以下に落とすと、すぐに後ろが詰まってしまいます・・・。
そして、私の車には物理学博士号持ちが二人と、MBAホルダーが一人。これ、事故って一人生き残ったらものすごい高くつくなぁ。。とか、考えてしまいます。。。
それでも、スコットランドの人々の運転マナーはとてもよろしくて、運転しやすかったです。

ただ、ドライバーである限り、ウィスキーのテイスティングができない!!!
UK内の法律的には許される量なのですが、責任感じるので、ドライバーに徹しました。

スコットランドは、非常にのどかで、静かで、緑が多く、雨ももちろん多いですが、とても美しい場所でした。
エジンバラは歴史的な建物がとてもたくさん残っていて、お散歩するのに楽しい場所です。
ハイランドは、大自然の中、時々牧場があり、羊や馬や牛たちがのんびり過ごしているほかは、小さな街エリアに到達するまでは建物もほとんどありません。
スカイ島は、さらに田舎です。湖や丘に沿ってのドライブは道もやや狭く、カーブが多めで、緩急があるので、時々5m先が見えない事もしばしば。緑の渓谷に車ごと突っ込みそうな感覚になるドライブは、ドライバー的には楽しかったです。

そして。
セバコらしすぎるのですが、旅行2日目にして、セバコ発熱。何も食べれず飲めず。ウィスキーツアーのはずが・・・。
私としては、目的地に着くたび、シーフードがおいしく、ビーフもあり、地ビールもわんさかあるので、食も楽しめました。
ただ、セバコもS君も日ごろの仕事が忙しすぎるので、旅行中も結構お疲れモード。
静かな旅行となりました。

ぐるっとほぼスコットランドを一周し、また最後の2日はエジンバラに。
タイミングの良いことにFringeフェエスティバル、という大道芸、ミュージカル、お芝居、Stand Upコメディ..etc..のお祭りが始まり、エジンバラ中がフェスティバル。私たちもコメディ、ミュージカル、キャバレー、お芝居と合計4つのショーを見に行きました。

基本的に雨ばかりのスコットランド、私たちが過ごした1週間は奇跡的に7割晴れていました。
UK国内とは言え、少し雰囲気の違うスコットランド、食べるものもおいしいし、かなりオススメです。





期末テストと誕生日

過ぎてしまえばあっという間。
Post Graduateの実質お勉強期間が終了しました。後は最低3ヶ月間のインターンシップ期間を経て、成績が悪くなければ修了致します。

さて。
3ヶ月間のインテンシブお勉強期間、学生時代にろくに勉強しなかった私には実にハードでした。。
特に最後の期末試験期間は、睡眠時間が平均3-4時間で、カフェイン&アルコールのダブル中毒になるのではないかという生活を送っておりました。
大学の頃は、英文科に属しながら、一体何を何のために勉強しているのか、全く目的もゴールもなく、ただなんとなく、大学に所属して、クラブ活動とバイトに精を出して、卒業さえすればいい、そんな風に過ごしてしまったので、今となればなんとも若さを無駄にしてしまったな、と悔やみます。

しかし、いい経験をしたな、と思います。
勤勉すぎる旦那様や、その家族や友達、前職で知り合ったMBAの皆様、私の実の妹も含め、常にインテリジェンスな人々に囲まれて、一人アホ丸出しな気がして時々切なく思っておりました。まぁ、Post Graduateなので、まだまだ彼らとは大きく差があるものの、それなりにちょっとは真剣に「お勉強」したので、まぁ、なんとか人生で一回くらいは勉強したことがあるといえるのではないかと。

論文6つと、プレゼンテーション5つ。
なんとか全て終了いたしました。
成績は、英語力的に劣るため、正直言って期待できませんが・・・。それでも、12歳年下のイタリア人のクラスメートに、プレゼンがものすごく上達したと誉めてもらったので、ビミョーながら、良しとします。

ただ。
人間とはそうそう簡単には変われません。我ながら、自分の「なんでもギリギリ。」な性格に呆れました。
なので、余裕を持って論文を終わらせたり、ゆっくりプレゼンの練習をしてから臨む、そんなことは一切できませんでした。
あー。
そして最後のプレゼンの日、それはそれは全く来てほしくなかった、誕生日・・・。その日のプレゼンはちょっとグダグダでした。。
ふと、自分の年齢の数字に怖気づき、全てが遅すぎるのではないかと思えてきて、全く楽しい気分にはなれませんでした。
しかし、プレゼンの後、Facebook上ですら誕生日を隠しているのに、ひょんな事からクラスメートに誕生日がばれてしまっていて、みんなからプレゼントをもらってしまいました。ワインとカードとみんなで撮った写真。それにじわっと涙が出そうになりました。

その後、セバコがお誕生日を祝ってくれましたが。
おいしいものを食べたのは良いとして、全く心は晴れませんでした。ごめんよ、セバコ。

年を負うごとに、どんどん焦る気持ちばかりが大きくなります。

インターンの受け入れ先探しも非常に難航しました。
年のせいでNOとも言われました。
せやなぁ、全く若くないもんなぁ。。
周りがキャリア的にもStep Upしている年齢で、インターンを探している。。。いいのか、私???
結婚した友人にはほぼみんな子供もいて、着実に人生計画をすすめているというのに。
どっちでもない、未だ中途半端な立ち居地。
ただただ、アワワワ・・・と一人もがいている私に、旦那様は困った顔で
「いつになったら満足するの?」


すみません、

それしか言えまへん・・・。
もともと誕生日は好きでないけれど、今まででもっとも気の重い誕生日でした。
プロフィール

Cana

Author:Cana
30過ぎて想定外の国際結婚、京都から東京へ。そして今度はロンドンへ。
ぼちぼち楽しんで生きたいと思います。
愚痴っぽくってすみません。
独断と偏見のダイアリー。

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