療養里帰り

クリスマス後、ストで公共機関が全く動いていないボクシングデーの最中、ゴホゴホと咳が絶好調にひどいまま、日本へ向かいました。
ロンドン-アムステルダムの40分のフライト、なぜかビジネスクラスにアップグレードされました。要らんわぁ、そのアップグレード・・・。
アムステルダムからのフライトは満席で、その中、咳が絶好調のピークを迎え、ただただ申し訳なく思いながら、関空着。
京都についた時には、咳のし過ぎで声も出なくなり、即病院送りとなりました・・・。
そこで、ついにちゃんと検査も受けた結果、風邪がこじれた上、アレルギー性の喘息を起こしている、との診断。37歳にしてついにアレルギー持ちになってしまいました。
どうしたことか、不眠症は克服したのか?というくらい、眠れてしまい、ただただ寝て、食べて、飲んで過ごし、完全に療養しに帰ったような里帰りとなってしまいました。

東京に行くのは諦めたものの、それでも京都ではひと通り友人達や前のボスにも会うことができました。
前職のボスからいろいろ話を聞き、かなり懐かしく恋しく思いました。なんと、私を引き継いでくれた女子は、フランス人教授と結婚することになり、もうすぐ辞めてしまうそう・・・。私の予測、彼女はあまり長く続かないだろう&きっと旦那を見つけてすぐに辞めてしまうだろう、はしっかり当たりました。が、あのフランス人教授が結婚相手になるとは、全く予想しなかったので、超意外でした。
そして、ふと、今日本に戻れば、ボスは再び雇ってくれるのではないか・・・。と考えてしまいました。
が、イギリスで現地会社で働くと決めたのであります。そして、我が旦那は全く日本に帰る気はないのであります。私も、ロンドンでなんかしらの結果を残してから出ないと帰れないと思っております。その、安易な甘えは心の内に留めておきました。
早く東京が恋しいと思わなくなる日が来ますように。

完全療養モードの里帰り、親や友人が心配してしまったのではないかと、今になって不安になって来ました。
年のせいと1ヶ月と長引いた風邪と喘息のせいですが、どっと疲れが出たのが正直なところです。そして、それが「ロンドンで無理してる」と映ったのではないか、と後悔です。大丈夫やで、私。
今までの人生が、あんまり頑張って来なかっただけです。
ご心配なく。



ロンドンに戻ってきて、セバコにフランス語はどうした?即聞かれて、WELCOME BACKやなぁ、と実感しました。たった二週間の里帰りでしたが、もう完全に日本モードになってしまっていて、英語も出てこないし、この厳しさにまだついていけません・・・。
仕事始めが半月延期になり、なんだか気も抜けてしまい・・・、
ちょっと、ロンドンにまだ戻りきれてない感じです。

2013年、徐々にエンジンかけていきたいと思います。

クリスマスプレゼント

一番のクリスマスプレゼントは、ついに職が決まったことであります。
結局、最終面接待ちだった二社ともに、最終面接を結局スキップして、正式オファーをくれたのでした。
驚きの結末。
1年、長かったなぁ。。。とちょっと感傷に浸りながら、そのうちの一社に決めさせていただきました。

そして、旦那ちゃんからのクリスマスプレゼントは、ブリュッセル2日間旅行。セバコから、クリスマスプレゼントのWishlistを作るように言われ、そこに入れていたものの、まさか本当にくれるとは思わなかったので、びっくりしました。
友人達がしょっちゅうあちこち旅行しているのを羨ましがってたのと、フランス語の実践トレーニングと、クリスマスを一人で過ごすのが可哀想と思ったのでしょう。

しかし。タイミングの悪いことに、またまた体調絶不調。咳がひどいまま、旅立ちました。

私の携帯は海外でのデータローミングができない契約なので、Google Mapは動きません。。。ガイドブックを買おうとしたら、セバコに「小さいところだから、わざわざ買う程でもないよ。」と一蹴されたので、ガイドブックもなし。なんとか、いくつかの情報を事前にPDFにして携帯に入れてたので、それだけで凌ぐことに。

2時半にブリュッセル中央駅に到着し、そこからホテルまでトラム+徒歩で移動。
いきなり、反対向きに乗ってしまう、という過ちを犯しながらも、なんとか最寄り駅に到着。しかし、ここからが・・・。イギリスのようにすべての道のコーナーに道の名前が書いてあったりしないのと、オランダ語とフランス語の名前なので、わかりにくいのと、PDFにした地図も大雑把すぎて、ただただ右往左往。そして、歩いている人も殆どいない。。。聞いてもみんな、その場所を知らない。。。雨の中、迷いに迷って、優しげな道行く人を見つけると、道を尋ねるも、もちろんALL フランス語。良いトレーニングやけれども・・・。駅から徒歩10-15分のはずが、4人めに道を尋ねた人がようやくそのホテルを知っていて、1時間以上かかってホテルに到着。。すでに4時。。

とりあえず、Grand Placeに行こうと、行き方を聞いて、トラムに乗るも、またしても逆方向に乗ってしまったりして、これまたGrand Placeについたらすでに5時すぎ・・・。
それでも、道で驚くほどたくさんのショコラティエを見つけ、日本にまだ支店がないお店で幾つか購入し、雨の中Gland Placeをブラブラしていました。
と、
突然、雨に濡れた紙袋が破け、チョコレートの箱が飛び出し、それを通行人に蹴られてしまい、高級チョコレートが道に散らばりました・・・。
今まで日本で、雨の日に紙袋の上にビニールを掛けてくれるサービスを、やりすぎちゃうか?とか、思っておりましたが、嗚呼、こういう事にならないようにするためだったのね。
と改めて日本のサービスのキメの細かさにじわっとなったのでした。

気を取り直して、ブラッセリーで一人ディナー・
セバコは馬鹿にするけれど、ベルギー料理、結構美味しいのです。そしてもちろんビールも美味しいし。
堪能して、ホテルに帰りました。

二日目は、前職で知り合ったベルギー人フレンドと合流し、昼間からビールビール、チョコレート、そしてディナー&ビールという、観光と飲食が2:8の割合の一日を過ごし。久しぶりにしゃべりまくり、飲みまくり、咳がひどくなったので、早めに撤収。。

本日3日目はチェックアウト後、とりあえず、駅に向かい、駅の中でぶらぶらチョコレートとビールを買って、あとはまたブラッセリーでランチ&最後のビール。

と、いう短すぎる旅行は終了したのでした。雨の中道に迷いまくり、食べて飲んだだけ、という感じでもありますが、それでもやはり旅は良いものです。

しかし、一人旅にはやっぱり、ガイドブック、あったほうが良いと思います・・・。



勝負スーツ

さて、未だ自らインターネットを通じて応募している求職活動は、全く良い反応はありませんが、リクルーターからの紹介物件が立て続けに2件、トントンと進み、一社からはついにオファー、もうひとつは最終面接を控えております。
今までを振り返ると喜び叫ぶべきところですが、いつも通りいろいろ悩ましい事情が。
ま、そこはもう少し後で悩むべきとして。

実はこの二社の面接を同じ日に受けました。黒スーツで行くように、と両リクルーターから言われて、着ていったのは、一張羅となっている、前職の大使館イベント用に買った、ちょいエレガント黒スーツ。襟元が大きくフリルになっているものです。これか、他は10年前に買った、ウェディングプランナーで着古したパンツスーツしか持ってないので、自然とこのチョイスです。一社目はPAへの応募なので、まぁまぁその役職にふさわしい服装であったかと思います。
そして、二社目はライフスタイルマネージャーという役職への応募で、リクルーターから真面目すぎるリクルートスーツでない方がいい、といわれていたので、まぁ、そこもそれで良かったと思います。

そして、両面接とも、今回は準備期間もあったので。面接とプレゼンテーション自体はなんとなくうまくいきました。

そして、早速翌々日に2次面接に一社目から呼ばれて、困ったのがスーツ・・・。1日前に会った同じ面接官を含むその面接で、多少インパクトのあるあのフリル黒スーツでいくべきか、10年前の着古したパンツスーツで行くべきか・・・。(お父さん、スーツ買ってぇ~)悩んだ結果、着古したパンツスーツで行くことに。

その日は、雇われた場合に私が就くボスも同席でした。そして、面接というより、いろいろお話をしていて、言われたのが
「へぇ、スキーやるんだね。スキーウェアーとか着てそうだもんねぇ!他には何するの?」
どうやら、体育会なイメージを持たれたようです。
まさか、
ショートヘア+黒パンツスーツ=活発?
という、この単純すぎるイメージなのかと思いますが。
きっと、そういうことなんだろうなぁ、と。
”人間の第一印象は87%が視覚から。大体10-20秒以内に決まる。” とは、昔パーソナルカラーの勉強で学んだことでした。

セバコにそういうことを言うと、鼻で笑われるのですが、きっとそれは大きいと思うのであります。

11月に受けた日系のイベントマネジメント会社で、「おとなしい、弱すぎる、苦労を知らなさそう」と言われた事がありました。なんとか挽回しようと、いろいろ話したものの、結局リカバリーならず・・・。それは、もう「おとなしい、弱弱しい」イメージが出来上がっていて、それを打ち崩すほどのショッキングな強さを見せることはできなかったから、かと。
そして、この日もフリルスーツを着ていたのでした。エレガント系のスーツを着て、ガチガチに緊張していて、やたら丁寧な日本語を話していました。自分では、クールに淡々と応えてたつもりだったのですが、ただ大人しいと映ってたわけです。
もし、これがパンツスーツで、クールに見せていたのなら、どの程度違ったのかな? 
と、ふと考えてみたり。ま、結果は一緒であったことは間違いないと思いますが、「苦労を知らなさそう」とまでは言われなかったかもな、と。(結構傷ついた・・・。)

と、なると、次回の2社目の最終面接、何を着ていくべきか・・・。ええスーツが欲しいよう、お父さん・・・。

お勉強

11月-12月はお勉強期間ということで、フランス語とワインのお勉強中です。

どちらも、短期集中コースに通っているので、かなり濃い日々を送っています。
ワインのお勉強は、お勉強と称して、テイスティングして楽しむつもりだったのですが。
蓋を開けてみると、かなりマジなコースでした。
そして、食べたことのない果物や、香りの記憶が定かでない物でワインのアロマを表す事はなかなか高いハードルです。

というわけで、フランス語の勉強のモチベーションUPとワインのお勉強の為、禁ビールワインのみ、という全く辛くない自己制約などしながら、1ヶ月のコースも早くも終了。
お受験です。

いくら好きなワインであっても、極力テキストを読むことを避けてしまう、勉強嫌いの私。
またもや、必殺一夜漬けで試験に挑んでしまいました。

練習問題をやってみたところ、結構簡単で楽勝やん♪と思って臨んだ試験。
第一問目から、
テキストに書いてあったけれどレッスンでは触れられてなかった内容がワンサカ・・・。
「ウソやん・・・。どう見ても練習問題と難易度違いすぎるやん・・・。」
このテストに関して常に「No worries,it's fine. No problem at all..」と、かなり気軽な感じだった先生に腹を立てても、後悔先に立たず・・・。
テスト後、他の生徒さんたちと「難しすぎるよなー」とブーブー文句言いましたが、とりあえず、後は祈るのみ。
ま、駄目ならまたすぐ受験できるのが、この試験の気軽なところ。
終わったことは気にしない・・。

そして、フランス語2ターム目。日々、徐々にクラスで落ちこぼれてきている私。。
セバコは、
「もともと母国語がインド・ヨーロッパ語族でないんだから、ハンディがあるよ、流暢さは今は気にしなくていいよ。何度も何度も繰り返して、忘れなくなるまで練習して!」
と、ごもっともすぎるアドバイスをくれます。

がんばらな、しゃーないのですが、
勉強、嫌いやねん・・。
と、いうかなり根本的なところは、歳を取ろうが、どうしても変わりません・・・。

Weakness

さて、難航している就活でありますが、ポツポツと履歴書OKで次の段階に進めるようになってきました。
大体、応募してからどのくらいで返事がなければ、残念でした、なのかもイマイチよくわからないこの国のリクルート事情。
進んでんるのか、駄目なのかわからないまま、懲りずにどんどんチャレンジしまくっております。

先日、念願のイベントマネジメント会社から声がかかり、ようやく初面接に行った時の事。この会社は日系で、面接も全て日本語でした。しかし、まさか全員日本人で、全日本語での面接だとはあまり思っておらず、正しい日本語を使うべく、頑張っていましたが、久しぶりすぎて、かなり緊張してしまいました。
と、面接の途中で、面接官に
「あなたはとても大人しい印象ですね。すぐなめられそうで、とても現地のエージェントとやりあえるとは思えない。弱すぎるので、向いていないと思いますよ。」
と、あっさり言われてしまいました。

なんとか取り戻すべく、いろいろ話してみましたが、
「うーん、やっぱり弱すぎる。いい環境で育ってきたんだろうなぁ、という印象ですね。苦労とか知らなさそう。」
と。
これに対して、否定して「いやいや、辛酸舐めてきましたで。酸いも甘いも知ってまっせ!」と言うべきなのか迷いながらも、あまり反論する気にもならず、何といっていいかわからず、あまり強く出ることができませんでした。

「苦労を知らなさそう」ねぇ。。何を基準に苦労を知らないいのだろうか。確かに住む場所や食べるものに困ったことはないけれど。そんなん、あんたらかってないやろう
っつか、苦労って顔に出すべきものなのか?アピールポイントか??
などなど、腑に落ちずにいました。

翌々日、別の日系リクルート会社から、また同じ先日のこの会社の求人で電話がありました。そして、この会社は既に面接を受けて、弱すぎると言われたと伝えると、
「そうですか、でも弱いと取るか、上品と取るかは面接官次第ですから、気にしないでこれからも頑張ってくださいね。」
と慰めてくれました。
ええこというやん!

と、少し気分が上向きになっていた矢先、フランス語教室にて。
授業中にみんなで練習問題をしているものの、単語がわからないのと、筆記体のプリントが読みづらくて、もごもごしていると、先生がやってきたので、これはどういう意味ですか?と質問しました。
と、先生は、
「あぁ!そうね!かわいそうに!!あなたは筆記体読めないわよね。学校で習わないわよね!みんなさん、私たちには普通だけど、日本では筆記体を勉強しないのよ!」
と矢継早に言いました。(in フレンチ)
え・・・。
いや、習うし・・・。っつか、読めるし。っつかこの単語がわからんのと、若干時間かかるだけやねんけど・・・。
と、反論しようかと思いましたが、ルールNo.1、授業中は全て無理やりでもフランス語で話すこと。 により、それをフランス語でタイミングよく反論できなかったのと、さほど重要でもない話題やろうと思ってしまい、面倒くさくて、放置してしまいました。

そして後から、あ、これやろうな。私、まだまだ弱い弱いですわ。面接官の言った事が突然理解できました。
フランス語間違ってても、ちゃんと反論するべきだったんだろうな。自然に反論するよりも、「ま、ええか。」と妥協してしまった。これが弱さの一部やな、と。
これでは、先述の会社だけじゃなく、どこ行っても無理だわ、と深く反省したのでした。

渡英して1年が経ちましたが、ヨーロッパで生きていくにはまだまだ弱すぎる私です。
急には変われないけれど、徐々にでもなじんでいきたいと思います。

で、日本に帰ったらウザがられるんやろうな!
プロフィール

Cana

Author:Cana
30過ぎて想定外の国際結婚、京都から東京へ。そして今度はロンドンへ。
ぼちぼち楽しんで生きたいと思います。
愚痴っぽくってすみません。
独断と偏見のダイアリー。

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